2022.06.13 Monこの歳になって知る健康の大切さ
こんにちは!WEBコーダーの佐久間です。
私も、気持ちは永遠の二十代なのですが、体が歳をとっているというのを、
自覚はしているのですが、今年は決定打がありました。
実はしなくても私、人よりお太りになっているのですが。←
健康診断で精密検査を受けるように指示をいただきました。
まだ痩せていて色々な服を着こなしていた、芸能界のヘアメイク時代。
時間ができたらとにかくご飯をたべるというのが体に染み付いていました。
でないと現場に入ってから、いつごはんを食べれるかわからない。というのがザラにある世界なのです。
かつ、睡眠時間はとれないので体も栄養を欲していたのだと思います。
そんな食生活に慣れたせいか、山形へ帰ってきて20キロ以上増えました。
帰ってきた時の食生活を見た母は「異常だった」といっています。
普通では無い世界にいたので、正常にもどるには時間がかかりました。
体重はもどりませんでした。
そんなこんなで、精密検査をうけ、血液検査、エコー、MRIと、とにかくお金がとびました。
歯には2本ジルコニアを入れる必要もでてきてまた10万ほど、とんでいきました。
デブって金かかるんですよ。服も着れなくなるからスーツも買い直したし。
そしてMRI。
・・・気が狂うかと思いました。
狭い筒状の機械に入れられ、身動きもできず、寝ようにも大音量の騒音。
ここで地震がおきて生き埋めになったらどうしよう。
という謎の脅迫を自分自身にしてしまったせいで、右手のナースコールを押してしまいそうになりました。
耳元から聞こえてくる申し訳程度の音量のクラシックがなかったら自分はダメになっていたかもしれません。
いくらか時間が経過したときの、「あと3分でおわりますからねー」というアナウンス。
本気と書いて、マジ。マジでやめていただきたい。
・・・こう。しれっと終わって欲しい。
この時間があと3分も続くのかと、立て直したメンタルをへし折るには十分でした。
叫びたくなる衝動を抑えオレかっけー。と自分に酔いしれることでなんとか冷静を保ちました。
終わった後の開放感は、WEBサイトを作り終えた時よりも半端なかったです。
できれば二度と入りたく無いです。それに比べれば痩せることなんて簡単です。
おかげで簡単に6キロ痩せました。
MRIに二度と入りたく無い男がダイエットに成功する物語をお見せできると思います。
次回
「2回目のMRI検査!佐久間○す!」
来年もみてくれよなッ!
(某アニメのパロディ)